●こんなふうに変わりました。

37歳 けいこさん

再決断療法のカウンセリングに出会って2年数ヶ月。
振り返ると、この出会いが私の人生を大きく変えたと思います。

カウンセリングを受けて、たくさんの変化を感じていますが、一番大きく変わったの
は、
子どもの頃から感じていた「生きづらさ」がなくなったことです。

小さい頃から、私はとてもいい子で、成績も上位、素行もよく、友達からは明るくて
活発と言われる優等生的な子どもでした。表向きは。

心の中では、常に自分がダメな人間のように感じていて、鉛のように黒く重たい塊を
抱えて生きている感じがしていました。

中学に入る頃には、
「何のために私は生きているんだろう」
「私なんか生まれてこなければよかったのに」
「誰の記憶にも残らず、誰も悲しませることがないのなら、消えてしまえるのに」
そんなことを、毎日のように考えてすごしていましたが、それを誰にも言ったことは
ありません。

大人になっても、人並みに就職し、結婚もして幸せであるはずなのに、その感覚が消
えることはありませんでした。
何の不自由もないのに、そんなことを思ってしまう自分は、
「なんてわがままな人間なんだ」
「頭がおかしいんじゃないか」
そんな風に自分を責め続けていました。

こんな自分を変えたい。
30歳を過ぎた頃から、さまざまなセラピー、心理学、自己啓発やスピリチュアルな
ものまで、たくさんの本を読み、セミナーに出かけ、何とかしようと試みましたが、
知識が増えるばかりで、状態はほとんど変わりません。

追い討ちをかけるように、夫からは「離婚したい」と言われるような事態に。
生きる希望を失いかけていた頃に、再決断療法に出会いました。

最初は疑い半分。ワークを見ても、「ほんとに効いているの?」と思いました。
でも、「自分で決めた決断だから、自分で変えられる」という言葉に希望を感じ、自
分もワークを受けてみよう、基礎講座を受けてみようと決めました。

カウンセリングでは、本当の感情に向き合い、小さい頃に下した自分の決断に気づい
ていきます。
何年も、何十年もふたをしてきたことに向き合うのは、正直なところ、かなりきつい
と感じるときもあります。
それでも、ワークを受け続ける中で、抑えていた感情を表に出し、新しい決断をしな
おす度に、自分が変わっていくことが感じられる。この喜びに勝るものはありませ
ん。

そして今、『私はここにいていいんだ』ということが、静かに信じられるようになっ
ています。

20年以上かかえていた、心の中の黒く重たい感覚が消え、生きていることへの罪悪
感がなくなることがありえるなんて。こんなに楽になれるなんて。
2年前の私には想像もできないことでした。

そして、たとえ新たな問題が出てきたとしても、あきらめなければきっと解決できる
という自信を得ることもできました。

今、何かの問題で苦しんでいる人には、思い切って再決断のカウンセリングを受けて
欲しいなと思います。
きっとよくなりますよ。

「バカな親の子供はバカな子・・・」
 
人を支配したくなる・・・そんな契約から始まったワーク。
探っていくと、私が言ったことを無視されると「バカにされた」気分になることがありました。
いつ頃から・・・中学・・・生まれ時からみたい。
「自分のことをバカと思っている両親」
そんな人たちの子供だから、自分は人からバカにされる存在と思って今まで生きてきました。
丹野先生は、「じゃあ、人からバカにされてみて」と言いました。
よ~く皆さん考えてみてください。
それは、出来ないんです。
そして、再決断。
「私は、人からバカにされる人ではない。」
ワーク後に感じたことは、生まれて初めて体験する感覚。
自分はみんなより劣っているという感覚がなくなり、とてもさわやかな気分を感じられました。
そして仲間からはこんなことを言われました。
「○○ちゃんは、口癖で<私バカだから・・・>といつも言っていた」と。
喉もと過ぎればじゃないけど、そんなこと気づいてませんでした。
これからは、そんな口癖はなくなると思います。
なりたい自分に近づける。
本当に幸せです。
名古屋在住、せいより

女性 菜の花さん

 

私の悩みを解決したい。どうしたらいいのか教えて欲しいと思っていたところ再決断療法に出会いました。再決断療法の講座を受けて物足りなく感じたのは、「アドバイスをしない」ということでした。

しかし、回を重ねるうちに問題(悩み)を解決する力は自分の中にあって、アドバイスを受けても理解はできるけど腑に落ちず解決まで至らない、ということでした。

最初は半信半疑でしたが、カウンセリングをするたびに、一つ一つの問題が解決できた実感を持てるようになりました。

当時は辛いことさえ気づかずにいました。

今年は新しい事にチャレンジする予定です。

 

女性 匿名さん

 

私は「~するべき」「~しなくちゃ」と思って行動していました。つまり、他人の日々評価を無意識に取り入れて行動を決めていました。

このことに気付いた時、他人の評価を気にしないで行動するとはどういうことか理解できず、私が何もない空っぽの人間だったような気がして不安になりました。

カウンセリングを受けているうちに、言いたいことが言え、自分の考えに素直に行動すればいいとうことに気付いた時、上記の悩みが解決しました。

今生きているということがとても“楽ちん”です。

友人からは「以前よりステキになったね。」とか「楽しそうね。」と言われるようになりました。

(ウフフフ・・・・・。すごくうれしい❤)

女性 AIさん

 

人は人生の脚本を自分の中に作って、その脚本に添って生きているのだそうです。

私の人生脚本は、本音を明かさず、他人の面倒を見て、その評価で自分自身の価値を測って来ました。辛かったです。

 

再決断療法のカウンセリングに出会って、まわりの人が私の思うようにならないのではなく、私がまわりの人々を思い通りにしようとしていたことに気づき、そこから脚本脱却の旅が始まりました。時には見たくない自分を見、知りたくなかったことも気づきました。

しかし、薄紙をはがすように、本当はどうなりたいか、という私が見えてきた時、生きる素晴らしさがわかるようになりました。私は言いたいことを正直に言い、やりたいことを実行できたらいいと思っています。今までは遠慮ばかりして上辺ばかり気にしていましたが、「できない」と言えた時、本当に嬉しかったことを覚えています。

 

私は人生脚本を書き換えています。これからの脚本は、困難もあるでしょうが、言いたいことを言い(自分勝手ではない)やりたいことをやる(他人を犠牲にしないで)そして、自分に正直に生きるということです。50歳を過ぎた今、いろいろな荷物が増えたと思ったら、子ども達が助けてくれるようになりました。

 

長い間ご迷惑をおかけしてごめんなさい。そしてありがとう。

47歳 YOUさん

 

『私から笑顔が消えた日』


私は、長いこといい人でした。いつもどんな時でも笑っていて「会うと元気になる」とか「話しを聞いてくれてありがとう」と言われていて。
子供関係の仕事をしていたので「明るい、元気、おもしろい」と言われることが何となく誇りのようにも思えていました。


でも。
ずっとかかえていた違和感。ほんとはそんな自分じゃないのに。いい人は偽りの自分。だから、ずっと苦しい、辛い。

いろんな研修にも行き、本もたくさん読み、自分だけでもがいてきたけれど、一時的にしか楽にならない…努力しないと続かない。。。


そんな時に出会ったんです。カウンセリングを受けました。


あ、しんどいんです。
ほんとの気持ちに向き合うこと。今までみないようにしてきたことだから。だってこれで長いこと生きてきたんですからね。
でも、側にいてくれるカウンセラーを信じて。一人じゃ向き合いたくないことも、証人になってもらえるから。そう、後押ししてもらったのでしょうか。

そして。
無理して笑うことがなくなりました。しゃべってないと落ち着かない感じも、なくなりました。
今は、ありのままの私でいい…と思っている自分がいます。

まだ、苦しいことはあるのですが《自分が変わりたい!と思ったら変われるんだ…》ということは、信じています。

以上。

44歳 石田文代さん

 

ご無沙汰してます。最近、気が付いた事なんですが。
私は、どうにもならない事を受け入れられず動き回り、努力で何とかしようとしていたと思います。その為、ストレスで体調をこわしたり…
どんな事にも真正面から向かい合い戦い過ぎていました。
どうにもならない事まで諦めきれず…
自分の考え方が普通で、頑固で、自分の思い通りにしたくて自分で自分を追い詰めていました。
やっと、自分を大切にするという意味が分かった気がしますが、こういう事でしょうか?
これでよければ年齢も名前も全て出して頂いてOKです。
幾つかの決断をして何とかここまて来れました。
今は、家族に対してもやたらと怒れなくなり一番下の子も甘えてくるようになりました。私の寄せ付けないバリアが取れたんでしょうね。
これで全て解決ではないでしょうが、今は楽です。
この事に気付くのに時間がかかりました…〓

28歳 Tさん

 

自分のことが大事にできませんでした。生きることが辛くて辛くて毎日が苦しかったです。

今でも、こうして生きてることがふしぎに思うこともあります。

でも今は、大事されてることが感じられます。疲れた時に、苦しくなったときにいつでもあったかい気持ちを思い出させてくれます。

今は、毎日生きてることが幸せだと思います。

 

53歳女性 まるこさん

 

自分の中の基準が 「0か100」でした。
完璧に出来で100。100以外はすべて「0」でした。

子供の頃100じゃないと、大切にされない感覚・やさしくされない感覚があり、なかなか行動できなかったり、不安でいっぱいになったりしてました。
したいことを後まわしにしたり、するとなったらカリカリしたり、イライラしたり、もっともっとと思って大変なことになってました。

今は、楽しんで、自分のペースですることができるようになりました。
それと、もうひとつ。自分を受け入れられるようになったのです。今の自分は”いい”と思えるように!
良かった~♪

28歳女性

以前は自分の意見も言えないし、自分の意思自体が分かりませんでした。
しかし、カウンセリングを通じて自分の本当の気持ちに気付き、さらには人前で意見を言えるようになりました。

モヤモヤ、イライラする時間が減りました。